2019年01月23日

小石川2丁目の「ル・サンク小石川後楽園」の裁判を巡る記事がFACTA(2月号)に掲載されました。

見出しは、「『塩漬け億ション』ゴリ押しの勝算~事業を主導した道路舗装大手NIPPOは強気一辺倒。地裁に続き高裁でも敗訴~」--。

一方、昨日このブログで触れたとおり、小日向2丁目の新渡戸稲造旧居跡地では総戸数66戸のワンルームマンション建設計画が持ち上がっています。

「ル・サンク小石川後楽園」から直線距離でわずか1~2kmの場所にあり、現在、事業者側が最高裁に上告しています。

小日向2丁目のワンルームマンションの方の建築主は、足立区に本社を置く売上高100億円規模の未上場会社です。

この企業が、「ル・サンク小石川後楽園」の顚末をよくよく調べたうえで、小日向2丁目のワンルームマンション建設に乗り出したかどうか知る由もありませんが、地元区民の意向を無視して「強気一辺倒」で計画を推し進めるようなことをすれば、「ル・サンク小石川後楽園」とは事情は異なったとしても、思わぬ形で”ゴリ押し”のツケが回って来ないとも限らないと懸念せずにはいられません。

文京区の由緒ある閑静な住宅街で突如、持ち上がったワンルームマンション建設計画(4階建て、総戸数66戸)--。

小日向2丁目の地元区民のみなさんが秀逸なキャッチコピーを掲げて反対運動を繰り広げています。

FBページはこちらです。
・小日向の環境を守る会
https://www.facebook.com/groups/1453576441441096/

・小日向の環境に配慮した街づくり住まいづくりを守る会
https://ja-jp.facebook.com/kohinata.bunkyo/posts/2052627158155793

小日向の環境を守る会の説明を引用させて頂くと……

「この会は文京区小日向二丁目の新渡戸稲造邸宅跡地に66戸のワンルームマンションの建設計画が掲示されてから、地域住民がこの計画の撤回を求めて建設反対運動を展開しています。この反対運動とともに小日向の環境を守ることを目的として「小日向の環境を守る会」が設立されました。このfacebookのグループを開設し、私たちの運動のご理解とご支援をお願い申し上げるものです」

事業者側はすでに2回の「説明会」と称する集会を開催していますが、形式的なものにとどまる感が否めません。

新渡戸稲造先生の名言に「信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である」というものがあります。

新渡戸稲造先生の旧居跡地に建てるのであれば、事業者側はこの言葉をしっかり胸に刻むべきでしょう。

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